ゆるりゆるり

節約、育児、自分の持病と奮闘するママのブログです。

【2人目妊活】てんかんと妊娠。妊活・妊娠中に薬を飲んでもいいの?

妊活中って色々な事に敏感になりますよね。

排卵日付近で仲良しした時は、特に何かと気になるものです。

例えば

  

妊活中のお酒やタバコ

妊活中の薬の服用

妊活中に飲むべきサプリメント

 

などなど。他にもたくさんありますよね。

 

 

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そもそも妊活とは「妊娠するために基礎知識を身につけたり、妊娠しやすい体づくりをする活動」をする事です。妊活中は妊娠しているわけではないのでお酒やタバコも薬の服用も問題ありません。

妊娠してからも、基本的に市販薬などは服用しても大丈夫だそうです。娘の妊娠中も、頭痛がひどい時に市販の痛み止めを服用していました。(←ちゃんと医師に確認はしましたよ)

ただ、妊活をしているという事はいつ妊娠するか分からないので注意が必要です。

気をつけておきたい薬はコチラ↓

 

妊娠中は服用出来ない薬

一部の抗菌薬、抗ウイルス剤
抗ガン剤
抗潰瘍薬
抗凝固薬
ホルモン剤
生ワクチン

 

 

出来れば服用しない方が良い薬

抗菌薬・抗ウイルス剤
抗けいれん剤
抗うつ剤
非ステロイド抗炎症薬
向精神薬

利尿剤

 

※出来れば服用しない方が良い薬は、母体の状況により医師が薬が必要だと判断した場合に服用して下さい。

 

ちなみに私が服用している薬は、抗けいれん剤に当てはまるてんかんのお薬です。

ただ抗てんかん薬も、パルブロ酸などは奇形の発生率が高いですが、私が服用しているフィコンパとイーケプラは他の抗てんかん薬に比べて比較的安全なようです。

元々パルブロ酸であるデパケンRを服用していましたが、娘の妊娠が分かってから即脳外科の主治医に連絡して、次の日にはイーケプラに変更してもらいました(^^;)

私のように持病があって薬が必要な人でも、子供を望んでいる人はたくさん居ると思います。

 

いつ妊娠するか分からないから、飲まない方がいいのでは?と思うこともあるでしょう。

 でも、薬を服用しているからといって妊娠を諦める必要はありません。

もちろん薬を飲んでいない人に比べれば、胎児に何かしら障害が出る可能性は高くなります。しかし、薬を服用していない健康な人でも胎児に障害が出る可能性はあるのです。

 持病で薬を飲んでいる人は主治医と相談して、計画的に妊活を進めていくことをオススメします。

 

 てんかん持ちで薬を飲んでいる私ですが、無事に健康な娘を授かる事が出来ました。まだ妊娠出来る可能性のある年齢なので、2人目を頑張ろうと思っています。

もちろん、「もしかしたら障害が出るかもしれない」と覚悟の上での妊娠希望です。

子供がいない方からすれば贅沢いうな!と思われるかもしれませんけどね。。。

 

実際、2人目妊活始めてますがまだまだ結果は出なさそう(´+ω+`) 

今はまだ妊娠する時では無いのかな〜と前向きに考えて、体づくりを頑張ります⑅︎◡̈︎*