【てんかん】障害者手帳取得!申請方法や実際に手帳を受け取ってみた気持ち。
前回の更新からまた1ヶ月以上もあいてしまいました。こまめに更新されてる方、本当に尊敬します( ˃ ⌑︎ ˂ )
今回は障害者手帳についてのお話です。
自立支援医療はお薬代の自己負担削減の為に是非とも受けようと思っていましたが、私の中では「てんかんでも仕事も生活も普通に出来るのに…」という思いが強くあり、障害者手帳の取得には迷いがありました。でも手帳を取得したからといって私の存在価値が変わるわけではないと思い、取得に向けて前向きに動き出すことにしました。
障害者手帳とは?
障害者手帳とは、何らかの障害がある人に対して発行される手帳の総称です。障害者手帳は、身体障害者手帳・精神障害者福祉保健手帳・療育手帳とがあり、取得すると様々な割引制度や税金の控除などのサービスが受けられるようになります。また、仕事を探す際には障害者雇用枠で応募する事も出来るようになります。
手帳は3種類に分けられますが、それぞれの手帳制度の中でさらに障害等級が細かく分かれており、受けられるサービスにも違いがありますので詳しくはコチラで確認して下さい。
申請方法は?
私が申請したのは精神障害者福祉保健手帳
ですので、その申請方法について書いておきます。
①市区町村の福祉担当窓口で、申請に必要な書類をもらう。[インターネットでダウンロードも出来ますが、その場合はダウンロードした物が間違いがないか、その他に必要な物はないか、などを電話で確認した方が確実です]
②通院中の病院にて、障害者手帳申請用の診断書を書いてもらう。
※初めて病院で診察をしてから6ヶ月が経過していないと、申請出来ないのでご注意を!
③申請書、診断書(3ヶ月以内に作成されたもの)、身元確認のできる書類、マイナンバーのわかるもの、印鑑、縦4cm×横3cmの写真などを揃えて、市区町村の福祉担当窓口に提出する。
審査をうけ、早ければ1ヶ月程度で取得できます。ちなみに、精神障害者福祉保健手帳は1度取得しても2年ごとに更新する必要があります。
実際に手帳を受け取ってみて…
実際受け取った手帳がこちら。
中を開ければ顔写真と手帳番号や障害の等級、認定日や氏名、生年月日などが記載されていますが、障害の内容などは一切書かれていません。(精神障害という印は押されています)
正直な感想は…なんだこんなもんか〜という感じです( ̄∀︎ ̄;)
福祉担当窓口の方も淡々と手続を進めておられたのもあって(伝え漏れが多々ありイライラさせられましたが…)、特に気持ち的な面で何か変わったという事はありませんでした。
むしろ、手帳を受け取る際に障害者手帳についての冊子を貰ったので、そこに記載されていたサービスを利用させてもらったり、子供と行くような動物園、水族館などでの料金を割引してもらったりして手帳の恩恵にあやかっています( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊
また、2人目を出産後に再就職を目指しているので、そこでもお世話になろうかなぁとも考えているくらいです。
障害者手帳に対する考え方は人それぞれですが、結局は手帳を持つ人の気持ち一つなのかなと、今回申請をしてみて感じました。あとは手帳を持つ人の周り理解さえあれば問題ナシ。白い目で見る人がいても、自分は自分だと前向きに毎日を楽しめたらそれで十分じゃないのかなと。
また更新の際には、更新手続について書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました⑅︎◡̈︎*