妊活から念願の妊娠!やってみた事まとめてみました。
以前にも書きましたが、有り難いことに1年半の妊活の末、第二子を妊娠しました。やんちゃな2歳児のお世話に追われながらも、妊娠生活を楽しんでいます。
実は今回の妊婦検診で、私自身に妊娠しにくい要因がある事が発覚しました。(こちらもまた詳しく書きます)
そんな事は知らない私が、こうして無事妊娠出来たのでやってみた事を振り返ってみようと思います。
まずはじめに…
元々私自身は、生理不順でした。周期は28〜50日とバラバラで、妊活を始めようというのに妊娠の仕組みも高校の保健体育で教わる程度の事しか知りませんでした(^^;)
なので妊活を始めるにあたり、自己タイミングで妊娠を目指すにはどうすれば良いかを徹底的に調べました。夫の仕事は、1度船に乗ると数日〜2ヶ月近く帰って来れません。夫の勤務形態と私の病気を考慮して単身赴任という形で生活しています。なので、排卵日がある程度予測出来るようにしておくことはもちろん、何としても私の体を極限まで妊娠しやすい状態にしておかねばなりません。
そこでまず始めたのは、基礎体温を計ることと排卵検査薬を使用すること。それと同時に月経の周期を整えるための体質改善を併用して行うようにしました。
体質改善の内容
何をすれば良いか、どんな方法が自分に合うのか始めたばかりでは分からなかったのと、初めからあまりお金をかけたくはなかったので出来る事から始めてみました。
食生活の見直し
バランスの取れた食事を取るために「まごはやさしい」を基本に献立を考えました。続ける事が大切だと考えていたので、まずは夕食から。夕食を多めに作り、次の日の昼もそれを食べるように…と徐々に取り入れていきました。もちろん、誰かと外食するような時はあまり気にし過ぎずに、お酒も嗜む程度に飲んでいました。
運動
とっても運動オンチで運動嫌いなので、ジムに通ったり家でトレーニングをするのは無理だ!と思い、普段の生活にプラスαするようにしました。娘と公園に行けるときは一緒に走り回る、歯磨きや洗い物をする時は爪先立ち、食料品日用品の買い物など近所は徒歩、エレベーターより階段を使うなどなど。運動不足の私には運動大好き夫の遺伝子を濃く受け継いだ娘と走り回るだけでも、かなり効果的でした。
早寝早起き
在宅で仕事をしていたのですが、娘が寝た後から始めていたのでしばらくお休みする事にしました。そして娘と同じ時間に寝るようにし、自分が気持ちよく起きれる8時間は寝るように生活リズムを変えました。
体を温める
元々冷え性なので腹巻きは常にしていたのですが、3首を特に温めるように気をつけました。飲み物は常温か温かいもの。お風呂も毎日湯舟に浸かり、夏場もスープや味噌汁などを食事に添え、身体を温める生姜やニンニク、根菜類を多めに食べるようにしました。
ストレス溜めない
これが1番難しいです。基本的にポジティブ思考なのですが、結果が出ないとやっぱり精神的にキツイかったです。
という事で、ストレスを溜めないためにとにかくやりたい事をやりました。基礎体温が高温期の終わりにさしかかると、「妊娠してるかもしれないからやめておこう…」という気持ちが湧いてきます。が、その気持ちに従うと生理が来た時の落ち込みようが半端ないです。よっぽどのことではない限り、体調が悪くないのであれば好きな事をやるのが1番です。
他にも、妊活について話せる人を作るという事も効果的です。私の場合は、同じ妊活中の従姉妹でした。妊活中の人だと色々な情報を共有でき、お互い同じ目標に向かっているので心強いです。私より先に従姉妹の妊娠が分かった時も、本当に自分のことのように嬉しくて私も頑張ろうと力をもらいました。
最後に
私の妊活期間はそれほど長くない方だと思いますが、どんなに健康で出来る事をしても100%妊娠するわけではない不安と、いつまで続けるのかいつから不妊治療へステップアップするかなどの迷いとでいっぱいいっぱいでした。
精神的に本当に辛かったら、一度妊活をストップするのもアリだと思います。私も「この周期に妊娠しなかったら、一旦お休みしてまた頑張ろう」と決めていました。その最期の周期で妊娠できたので結果的にお休みはしていないのですが、色々な不安や迷いから解放されてそれが良かったのかなと思っています。
妊活中の皆さんに、早く赤ちゃんが来ますように…
長々とお読みいただき、ありがとうございました⑅︎◡̈︎*